前野 祐二

「身に付く技術や経験は、スーパーゼネコンにも負けない。」建築部工事課所長 前野 祐二 1992年入社

「身に付く技術や経験は、スーパーゼネコンにも負けない。」建築部工事課所長 前野 祐二 1992年入社

入社動機

実家が建築屋だったということもあり、将来は漠然と建築業界で仕事がしたいと考えていました。そんなときに、大木会長(前社長)と出会い、その人柄に惹かれたことがきっかけで入社を決めたんです。会長の人柄の影響なのか、会社全体として面倒見がよく、アットホームな雰囲気でした。未だに入社してよかったと思える会社ですよ。

これまでのキャリア

大高建設一筋25年。これまでに50近い現場を手掛けてきました。若いうちはとにかく必死でしたね。負けたくない、早く一人前になりたい、その一心で仕事に打ち込みました。年の近いメンバーがたくさんいたので、競争しながら、楽しくやっていましたね。スーパーゼネコンとの共同プロジェクトでも、同年代には絶対に負けない自信がありました。業務が縦割りになっている彼らと比べて、大高建設は一人ひとりに任される仕事の範囲がとても広いんです。スーパーゼネコンの担当者は自分の管轄以外はわからないと言っていたのですが、こちらは最初から最後まで自分が責任を持って工事を仕切ることができました。当然、覚えることは多く、大変なことも多い。でもその先には確実に、建築のプロへの道が続いているんです。

仕事の中で大切にしていること

お客様に喜んでいただくこと。これに尽きます。そのためには良質なものを建てる必要がある。現場のリーダーである私自身が品質に対して決して妥協しないこと。リーダーが妥協すれば、現場全体にその雰囲気が伝わります。一つの現場を進めていく中で、天候やその他の事情により厳しい状況に追い込まれることもある。そういうときにこそ、リーダーとしての真価が問われます。お客様に最高の品質のものを納めるために、最後まで妥協せずに現場をリードする。これが私の仕事です。

仕事のやりがい

この仕事は勉強すればするほど、面白くなっていきます。入社当時は職人さんに教わることばかりでしたが、3年目には立場が逆転していました。職人さんからの質問に答え、頼られるようになる。そうすると仕事が楽しくなる。もっと勉強しようとする。25年経った今もその繰り返し。日々勉強です。結局のところ、僕は現場が好きなんですね(笑)

One day's work 一日の流れ

8:00

朝礼

職人さんたちの危険予知活動をサポート。新しい職人さんが現場に入る場合は新規入場者教育を実施。

9:00

工程巡視

現場を回りながら、予定と違う作業をしているところはないか、図面通りに工事が進んでいるかを確認。

11:00

昼の打合せ

翌日の作業の段取りの打合せ。

12:00

昼食

13:00

事務作業

事務所で施工図や現場の報告書を作成。

17:00

現場作業終了

1800-1900

退社

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