原口 毅

「施工管理者の仕事次第で、建物の出来は大きく変わる。」建築部工事課所長 原口 毅 1996年入社

「施工管理者の仕事次第で、建物の出来は大きく変わる。」建築部工事課所長 原口 毅 1996年入社

入社動機

学校の研究室の先生に紹介してもらい、大高建設の存在を知りました。地元が鹿児島なので鹿児島の会社も受けましたし、内定もいただいたのですが、その会社は勤務地が『島』だったんですよ。それは嫌だな、ということで大高建設に入社を決めたんです。正直、今の学生たちのように、じっくり深く考えて就職活動をしたとは言えないですね(笑)

現在の仕事内容

現場の責任者として、設計図から施工図を起こし、それをもとに工事を進めていきます。自分の段取りが悪ければ、職人さんたちにも迷惑をかけるし、工期も遅れてしまう。設計図、施工図を見ながら頭の中であらゆる工程をシミュレーションし、職人さんたちに指示を出していきます。入社して20年以上経ちますが、まだまだ試行錯誤の日々ですね。一つとして同じ現場はありませんから、まったく飽きることはありません。

仕事の中で大切にしていること

全部大事。一つ一つすべてが大事だと思っています。正直、施工管理が黙っていても建物は建つんです。でも、誰が施工管理を担当するかによって、建物の出来栄えは大きく変わる。1年目と20年目だと、細部に違いが出るんです。素人が見てもわからないかもしれませんが、建築に関わる人が見ればすぐにわかる。誰が見ても、これは良い出来だな、と思ってもらえる建物をつくっていきたいですね。

One day's work 一日の流れ

8:00

朝礼

新しく来た職人さんと打合せ。押さえてほしいポイントを共有し、業者さん同士でうまく連携ができるように調整。

9:00

現場巡視

現場を見てまわりながら、翌日の作業工程を組み立てる。

12:00

昼食

13:00

事務作業

施工図を書く。書類に目を通す。

15:00

現場巡視

17:00

現場作業終了

18:00-19:00

退社

図面を書いているときは遅くなることもあります。

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